美山工房は、『お客様の商品を主役にするための物作り』である商品を並べる棚やディスプレイの製作、『ものづくりのための物作り』である試作の製作をしている工房です。

【ディスプレイ・展示什器】は、名前は知らない方でも必ず見た事はあると思います。
お店で商品を選ぶ時に目にする「商品が並ぶ棚やテーブル、マネキンや試着室、レジ台やメニューボード、etc.」が什器です。そして、「絵を飾る額、クリスマスの飾り、ショーウィンドウの中の展示、etc.」がディスプレイと呼ばれます。

【試作】とは、『本格的に作る前に試しに作ってみること』を意味します。
多くの物作りは【企画→デザイン→初期試作→設計→中間試作→テスト試作→量産本作】の流れで、企画開発しながら進んでいきます。この中でも『初期試作』は一番お客様とのコミュニケーションを要し、相談しながら作り上げる工程です。
美山工房の一番得意とする段階がまさに『初期試作』であり、『0からのものづくり』です。

上記が美山工房の主なもの作りです。
こういった物を作る時、一番大切なのは『主役はお客様の商品であり、私の作る物ではない』と美山工房は考え、常に全力でお客様にも、物作りにも向き合っています。
美山工房はデザインはしません。 企画開発もしません。『ものを生み出している方』のお手伝いがしたいのです。
『皆様の物作りを支えたい』これが美山工房の望みです。